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#author("2024-04-01T11:09:07+09:00","default:editor","editor")
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** 研究テーマ [#ef2cfa64]
>本研究室では、従来の電力変換制御に関わる産業応用技術をEngineering Science領域の研究対象として捉え、非線形動力学・非線形回路・非線形システム理論の基礎研究から、電力変換技術に関わる回路設計、制御系設計、シミュレーション技術等の応用研究まで
幅広く進めています。
> 本講座では,先端数理情報学とそのエネルギー・モビリティ・ロボットへの応用について研究を進めています。研究の目的は,電気電子工学の多様な対象に潜む数理構造を抽出するための学理を構築し,それを駆使して現実の現象を解析するとともに,新しいシステムを創出することです。理論から,数値計算(シミュレーション,データ分析,アルゴリズム開発),実験,フィールド実証までを研究の手法としています。

-[[2009年度>研究テーマ2009]]
-[[2008年度>研究テーマ2008]]
-[[2007年度>研究テーマ2007]]
+''応用数学・データ科学・情報科学''
--非線形数理科学とデータ科学の融合であるクープマン作用素 (非線形システムに対する線形作用素 ([[動画1:https://youtu.be/KD5RjehuDIQ]],[[動画2:https://youtu.be/vPl39kdmybc]])) の理論
--設計や動作の正しさを論理的に保証する形式手法と融合したシステム制御
--複雑な振る舞いを示す時系列データを分析するためのアルゴリズム
+''エネルギーシステム・モビリティ''
--再生可能エネルギー導入をさらに加速化するための電力ネットワークのディジタル技術 ([[サイト1:https://seeds.t.kyoto-u.ac.jp/seeds/susuki]],[[動画:https://youtu.be/Gu9G4_ca-yI?si=vMroT3Y0kb2_TvnT]],[[サイト2:https://seeds.t.kyoto-u.ac.jp/experiments/susuki]])
--ディペンダブルなエネルギー制御システムの設計技術と航空機電動化への応用
--シェアリングを核とした社会構築のためのモビリティ (交通) とエネルギーの連携管理技術
--電気と水素のルーティングによるエネルギー管理技術
--次世代の二次電池である全固体電池のデバイス設計
+''ロボット・制御応用''
--電力パケットによる環境適応型歩行制御
--[[電力パケットによるベストエフォート型モータ駆動制御とその電気自動車への応用:https://seeds.t.kyoto-u.ac.jp/experiments/mochiyama]]

//>本研究室では、従来の電力変換制御に関わる産業応用技術をEngineering Science領域の研究対象として捉え、非線形動力学・非線形回路・非線形システム理論の基礎研究から、電力変換技術に関わる回路設計、制御系設計、シミュレーション技術等の応用研究まで幅広く進めています。

** 研究成果 [#bc5e9ca3]
>学術誌への掲載論文や国際会議発表, 国内研究会の技術報告などの一覧です。

-[[2008年度>研究成果2008]]
-[[2007年度>研究成果2007]]
-[[2006年度>研究成果2006]]
-[[2005年度>研究成果2005]]
-[[2004年度>研究成果2004]]
-[[2003年度>研究成果2003]]
-[[2002年度>研究成果2002]]
-[[2001年度>研究成果2001]]
-[[2024年度>研究成果2024]]
-[[2023年度>研究成果2023]]
-[[2022年度>研究成果2022]]
-[[2021年度>研究成果2021]]
-[[2020年度>研究成果2020]]

** 外部評価 [#wc3fc4b1]
>定期的に研究活動について外部評価をお願いしています。
** 新聞報道 [#k5cc66a7]

-[[By Dr. Ralph Abraham (2005):http://www.ralph-abraham.org/new/fulspec/japan.2005/report/kyoto.html]]
-[[By Dr. Ralph Abraham (2004):http://www.ralph-abraham.org/new/fulspec/japan.2004/report/kyoto.html]]
** 雑誌取材記事等  [#kbd4a0eb]

** 主なプロジェクト  [#i4ee8d66]

**受賞歴 [#p4927cd2]
>2001年研究室発足以来の受賞歴です。
- 京都大学 x 大阪ガス 若手研究者協創チーム型研究助成 (代表者:薄) (2023.3-2024.3)
- 科研費・基盤研究B, "形式手法と融合したクープマン・モデル予測制御の研究" (代表者:薄) (2023.4-2026.3)
- ムーンショット目標8 "気象制御のための制御容易性・被害低減効果の定量化" (課題推進者:薄) (2022.6-2023.11)
- ムーンショット目標8 "クープマンモード分解による低次元化" (課題推進者:薄) (2023.12-2026.3)
- JSPS 二国間交流事業 (F.R.S.-FNRS) "マルチスケール力学系に対するクープマン作用素技法の理論と応用" (2024.4-2026.3)
- 産学共同研究 数件

|LEFT|RIGHT|c
|2008(H20)年度|引原 隆士|教授|Best Presentation in Session Award (2008.6.13)|ACC2008|
|2007(H19)年度|李 明華|D3|電気学会 優秀論文発表賞|関西支部連合大会|
|2006(H18)年度|中川 公人|M2|同上|同上|
||松崎 俊太郎|M2|電子情報通信学会 回路とシステム研究会 優秀論文発表賞|非線形問題・回路とシステム合同研究会|
|2005(H17)年度|引原 隆士|教授|電気学会 産業応用部門 部門活動功労賞||
||木村 真之|M2|電気学会 奨励賞|関西支部連合大会|
||薄 良彦|助手|電気学会 優秀論文発表賞|電気学会全国大会|
|2004(H16)年度|高間 康弘|M2|同上|関西支部連合大会|
|2003(H15)年度|高田 到|M2|同上|同上|
||豊島 亮|M2|同上|同上|


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