Exciting Day Game 2006 vs Takaoka Lab.
11月22日 13:30〜15:30 嵐山東グラウンド
試合経過
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
引原研 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
2 |
0 |
4 |
高岡研 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
3X |
5 |
敗戦投手:村上 3勝1敗
- 試合回顧
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晴れ渡る晩秋の嵐山東グラウンド,
それほど寒くもなく絶好の野球日和で電気系研究室対抗野球大会の決勝戦が行われた.
序盤1,2,3回の攻撃ではフォアボールやヒットでチャンスを迎えるも相手投手が要所を締め,
得点することができずに終わる.
相手チームは人数の都合上,投手を含め7人で守っているというのにかなり守備が堅く,
なかなか点数に結びつけることができない.
一方の裏の守備でも,エース村上が三振や内野フライなどの凡打に打ち取り,
しっかりと1,2回は無失点に抑える.
しかしながら,3回にエラーやヒット等で今大会初めて先制点を許す.
が,そこは大きく崩れることなく,なんとか2失点でしのぐ.
4回の表にも点が入らず,徐々に焦り始めた5回の裏に1塁に池之上をおき,
打席には主砲の山本,ここでレフト線に鋭いライナーを放ち,
見事ランニングホームランとなり,ようやく同点に追いつく.
その後,6回の表にも相手投手の制球難から押し出しなどでさらに2点を追加する.
いよいよ,最終回となりこの回を締めれば優勝というところまできたが,
ランナーを一人出しところで相手にホームランを打たれ同点に追いつかれる.
そしてさらに緊張のためか守備の乱れなどで次々とランナーをためてしまい2アウト満塁となる.
この場面でも,内野ゴロで打ち取ったかと思われたところ守備が乱れてしまい,サヨナラ負けとなる.
さすがに,決勝戦だけに相手も強く,惜しくも優勝を逃してしまったが,
今大会は4年ぶり(5年ぶり?)の勝利とともに大きく勝ち進むことができ,
来年以降に優勝の期待がかかるところである.
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Last up Date 29/March/2007 (Thursday)