Exciting Day Game 2003 vs Satoh Lab.
5月26日 13:00〜15:00 富小路グラウンド
敗戦投手:澤田 1敗
- 1回表
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引原研 + 島崎研の注目の先発は高田であった。
高田は先頭打者をなんなく三振に取った後、味方のエラーと不運なポテンヒットで1アウト1、3塁のピンチを招くが、
後続のバッターを落ち着いてセカンドフライ、レフトフライに打ちとり0点に抑える。
- 1回裏
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先頭打者磯崎、相手投手の山なり投法に戸惑ったかピッチャーゴロに倒れる。
続くバッター鈴木もタイミングが合わず空振り三振。
3番後藤もピッチャーゴロに倒れ、無得点に終る。
- 2回表
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ピッチャー高田、伸びるストレートを武器に佐藤研の下位打腺を三者連続三振に切ってとる。
- 2回裏
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先頭打者二井、相手の守備位置をあざ笑うかのようなライト前ポテンヒットで出塁。
しかし、続くバッター山末は1塁への全力疾走もかなわずサードゴロに倒れる。
その後、豊島、杉野と三振にとられ、残塁に終る。
- 3回表
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高田は先頭打者を三振に切ってとり、前の回とあわせて4者連続三振とする。
しかし、続くバッターはまたもや守備の乱れから出塁を許す。
しかし、ランナーを背負ってからの高田のピッチングは素晴らしく、
続くバッターを三振、キャッチャーゴロにしとめてなんなくピンチを脱する。
- 3回裏
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先頭打者馬場は相手のチェンジアップにタイミングが合わず、三振に倒れる。
続くバッター高間は追い込まれた後、急に高速化した投球にタイミングを合わせられず見逃し三振に倒れる。
続く古川も三振に倒れ、三者凡退に終る。
- 4回表
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この回からピッチャー高田から澤田に交代。
澤田は先頭打者を三振にしとめるものの、次のバッターに味方エラーで出塁を許す。
1アウト1塁となり、ここで相手チームのクリーンアップ(と思われる)を迎える。
澤田は相手打者を追い込むも、勝負球が高めに浮いたところを痛打され、レフトオーバーのエンタイトルツーベースヒット。
2アウト2、3塁となったところで、引原研ベンチは素早く動く。
まるで、数年前の阪神、遠山→葛西→遠山を彷彿とさせるような継投策でピッチャーを高田に交代。
その高田は相手スラッガー(と思われる)に対して伸びのあるストレートで真向勝負を挑む。
緊迫した勝負が繰り広げられたが、カウント1-2からの4球目、ストレートが真中に入ってしまった。
相手打者はそれを見逃し・・・てくれるわけもなく思いきり引っ張たかれた打球はレフトに高々と上がった。
レフトへの飛球は皆の願いも空しく彼方へと消え去り、非常に痛いスリーランホームランとなった。
その後、高田はショックを引きずることなく、続くバッターをピッチャーゴロに打ちとる。
- 4回裏
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この回、なんとか点を取り返したいところであったが、
先頭打者松崎は相手投手の好守備に阻まれ、ピッチャーフライに終る。
続くバッター大槻も空振り三振にとられ、2アウトとなる。
しかし、ここで次のバッター山地が奮起し、ライト前にクリーンヒットを放つ。
ところが、続くバッター大西が三振に取られ、無得点に終る。
- 5回表
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ピッチャー高田は、前の回の影響を感じさせないピッチングで相手打者を三振、ファーストフライに打ちとる。
その後、2アウトとなったところで、続くバッターにツーベースヒットを浴びてしまうが、
続くバッターを落ち着いて三振にとり、ピンチを脱する。
- 5回裏
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この回から相手ピッチャーが交代。
先頭打者寺田は、ピッチャーゴロに倒れる。
続くバッターも高田、澤田とセカンドフライ、ファーストフライに打ちとられ、万事休す。
ここで、終焉を告げるかのように突然雨が強くなり、無念の雨天コールドとなった。
シャオロンさまの講評:
む、無念!!
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Last up Date 27/May/2003 (Tuesday)